第127~128回 早押し回転寿司とゲームパッド3

はじめてのS&Dたまぐーセンターでイベント開催

本日は、青梅市S&Dたまぐーセンターで開催

2025年11月のCoderDojo青梅は、累計51名が参加してプログラミングを楽しみました

  • 午前の部ニンジャ:20名
  • 午後の部ニンジャ: 6名
  • 保護者・家族:17名
  • ボランティア: 3名
  • メンター: 5名

はじめて開催する会場だったので、保護者の送迎や同席が多かったのかもしれません。

開催場所; 大切なお知らせ(再掲)

子どもたちのためのプログラミングクラブ「CoderDojo青梅」は、毎月、青梅市福祉センターの集会室をお借りして活動してきました。駅から徒歩5分、毎月同じ場所という安心感のある環境で、多くの小中学生が楽しみながら学んでいます。しかし、福祉センターの建て替えが始まる来年4月以降は利用できなくなってしまいます

今後は、空いている市民センターなどを探しながら、毎月、開催場所を見つけていく予定です。
11月の開催は「S&Dたまぐーセンター」です。はじめての場所でWi-Fi環境や道順などに不安がありますので、子どもたちが安心して参加できるよう保護者の皆様の送迎・ご協力をお願いします。

そして、お願いがあります。JR青梅線の東青梅駅~羽村駅周辺で、未来のITエンジニアたちの学びの場、CoderDojo青梅を開催する会場をご支援していただける団体・企業をご存じでしたら、ぜひ紹介ください

午前ワークショップ(初級・中級プログラミング)

今月の、みんなで共通テーマは「早押し 回転ずし」です。簡単なリズムゲームと思いきや、鬼スピードで盛り上がります!

レクチャーしてくれたのは 西村メンターです
一週間以上前からアイディアを練り上げ、説明するためのドキュメントも執筆してくれました。ありがとうございます!

たまぐー会場はとても広くて、キレイな会議室でした

会場は2つに分かれて、
はじめてのScratchは、メンターがPC操作やScratch操作からレクチャーします。
2~3回目からは、みんなで共通テーマのプログラミング制作、ベテランになると自分で自由に好きなテーマでプログラミングしています。

発表タイム:発表できる人は作品を投影して、作品の説明や工夫したアイディアなどを発表してくれます。

午後の部:ラズパイ&電子工作

11月は、USBゲームパッドのレバー操作で、ラズタンクを前後左右に運転するもの。JavaScriptとPythonの混在は、まずはコードをコピペしてロボットをシステムとして構築することがテーマ。
今年のIT未来塾修了生2名がはじめて参加してくれましたが、IT未来塾で使っていたのはキーボード型ラズパイ[Raspberry Pi 400]だったため、ラズパイ3B+の提供も準備せねば。
コードは ApacheサーバーとWEBクライアント、Websocket通信と開発している内容は大学生や社会人の仕事で使う技術そのもの。本物を何気なく経験しておくことのすごさ、がんばれ、みんな。

メンターとボランティアの皆様の心強い応援に感謝!

CoderDojo青梅の開催には、会場の設営・撤収だけでなく、たくさんの荷物を搬入・搬出しています。
荷物[貸出PCがずっしり入って重たい段ボール, 午後の工作部材が詰まった複数のケース, Wi-Fi機器やプロジェクター, ケーブル類]

今月も4人のメンターとAmazonから3名のボランティアの皆様が参加してくださり、イベント開始の1時間前から終了後の片づけまで長時間にわたり温かいサポートをしていただきました。
プログラミングの時間には、子どもたちと一緒にプログラミングに挑戦していただくだけでなく、メンターの説明を子どもたちに分かりやすく伝えてくださる姿に感動しました。
皆さまのおかげで、子どもたちだけでなく保護者やメンターの参加者全員が笑顔になれる場をつくることができました。ありがとうございます!

#AmazonInCommunities